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IFSA国際風水協会盧恆立風水命理訓練課程上級風水師訓練課程修了者
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玄関・命卦重視の八宅派スタイル

鑑定の結果は、小凶
その理由をご覧下さい。
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玄関重視の風水スタイル

八宅派

命卦宅による間取り鑑定

八宅派風水は、個人が持つ生まれた命卦のよりいい間取り(宅)が決定しますが、今回の間取りはわざと真逆の宅卦としました。玄関が東を向いていますので、必然的にこうなります。

  • 兌宅
  • 主人は震命

この宅卦と条件を元に鑑定をしています。

風水鑑定の結果

宅卦を優先すると、大凶となります。玄関の位置、リビング・トイレ等の気の流れがかみ合っていません。ですが、一方で主人の命卦とは非常に相性が良く、大黒柱である主人の力が発揮され易いと判断されます。その為、凶ではなく吉としています。この様に、八宅派は個人が持つ命卦と宅卦の両判断から風水鑑定を行います。ただ、今回の間取りでは「絶命」と玄関の方位が重なっている為、総合的には凶相といえます。

※巒頭派の観点では間取りがいびつな為、形だけで判断する場合は良くありません。

1階部分の風水鑑定

八宅派風水による考えと改善策

イメージ
八宅派風水の鑑定
  1. 八宅派で最も良い「生気」と「天医」と「伏位」が西側にかけてあります。今回の1階の間取りでは難が有ります。活かすべきの「生気」が階段方位にあり、更に「伏位」にトイレ・バスがあり気を活かせていません。この間取りでは、いいエネルギーを享受できない事を示しています。特に「五鬼」が南のリビング方位にある為、悪い気を受け易い状況となります。
  2. 最も悪いのが「玄関」の位置となり、「絶命」方位にうまく入っています。全ての運を下げる予兆となります。
  3. 北東(右上)のキッチンには「延年」が来ています。これはいいエネルギーですが、キッチンの働きにより火と水がそのエネルギーを流し・燃やします。その為、良いエネルギーが減ると考えます。その為、凶です。
  4. リビング&ダイニングが間取りの中央に位置しておりますが、その両方とも凶のエネルギーの為、良い気を受ける事ができません。

八宅派風水では、玄関を重要ポイントとして設計・改築時にみます。ですが、今回の例では最悪の間取りとなっております。化煞の必要性が高い間取りと判断されます。

2階部分の風水鑑定

八宅派風水による考えと改善

2階のイメージ
八宅派の例
  1. まず夫婦に部屋です。主人が震の為、この部屋の運気は「禍害」です。ですが、宅卦を優先すると「天医」の為、中吉と判断されます。寝室として非常に良い部屋です。ただ、主人の影響を考慮し、「木」の五行を用いてエネルギーの調節を行う必要があります。
  2. 北東(右上)の部屋は、「延年」があります。これは中吉の為、子供部屋として良い部屋です。気の活性化を行い、更に良いエネルギーを活かすと吉です。
  3. 最も酷い「絶命」のエネルギーが東に来ています。八宅派風水では、最も怖いエネルギーですが、残念ながらココは子供部屋となっております。

2階の間取りは、主人と子供部屋の2部屋が吉とされ、その他の間取りが問題有りと判断されます。