方位重視の三合派スタイルです。
風水鑑定の結果は、吉です。
その理由をご覧下さい。
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三合派
方位による判断
三合派風水の鑑定方法です。その中で室内理気法である九星理気(些子水法)をもとに鑑定しています。この方法は、8卦よりもさらに細かい24座山による判定で、特徴は、
- 部屋ではごとではなく、重要ポイントで吉凶判断
24方位の為、間取りではなく重要な「トイレ」「玄関」「仏壇」「ベット」などの配置などを調査します。他の鑑定基準とは少し異なります。その為、追加鑑定として最適なのです。
風水鑑定の結果
玄関の位置とトイレの位置が悪いのが難点です。ですがそれ以外に関しては吉ですので、凶相とはなりません。特に部屋に関しては3部屋中2部屋は吉のベット配置でしたので、私の風水鑑定では吉としています。
本来の三合派は「些子水法」に代表されるように、土地環境+水の流れ・影響から計算するモノです。その為、ココでは簡易版としての評価である事を先にお話しさせて頂きます。
1階部分の風水鑑定
三合派風水による考えと改善策
- 東(右)にある玄関です。「卯」と「乙」の方位の中間にあります。計算によって「廉貞五鬼」と「右弼」方位である事が判明。三合派風水の九星理気の鑑定では、今回の間取りと向きから、吉と凶の両面をもっており、「ドア」が「卯」にあれば凶、「乙」にあれば吉とします。
- 北東(右上)にあるキッチンです。「寅」にキッチンが被っており、計算の結果「武曲」方位でした。結果は吉です。
- トイレは北西(左上)にあり、「辛」の方位です。ここは「貧狼」となり吉なのですが、トイレは水に流す為、せっかくの吉が流れる為、凶となります。
- 仏壇が南西(左下)のにあり、「坤」の方位です。ここは「右弼」方位であり、吉となります。
2階部分の風水鑑定
三合派風水による考えと改善
- 夫婦部屋の南西(左下)です。ベットが南側を向いていると仮定すると、頭が「坤」方位にあります。計算の結果「右弼」となり吉です。夫婦部屋では滅龍(男の子が生まれない方位)に無いかを調べます。中国では、男子が生れない事を恐れ、その方位を滅龍と呼び、忌み嫌う傾向があり、風水でその力を測定します。
- 北東(右上)の部屋のベットの向きです、頭が北に見ていると仮定します。ここは「丑」の方位で「文曲」で凶となり更に「九煞」でした。これは、精神不安を表す方位となり、ベットの位置変更が必要となります。
- 東(右)の部屋のベットです。ここも北に頭があるとします。ここは「寅」の方位で、「武曲」で吉となります。いいベット配置です。健康と体力が得られます。